ついに‟ちくのぼ”が来学!

ちくのぼ(けんたろうくん)が研究室に来てくれました.2018年3月に卒業して,その後比較的大きな鉄道系の建設会社に就職して働いていましたが,2年くらいで退職してYouTuberになったと聞いていました.

主にDbD(デッドバイデイライト)をプレイしている公式公認のストリーマー/YouTuberでYouTubeチャンネル登録者数は約6万人です.DbDを中心にいろんなゲーム実況の配信などをしています.ライブなどもあるとのことで,芸能人気取りでサインなども頂きました.

 

 

 

学部長を拝命!

本年4月から,技能工芸学部長を拝命致しました.身の引き締まる思いです.2015年4月に着任以来9年目の春を迎えました.私のような門外漢を選んでくださった先生方の期待に応えられるように,努力したいと思います.昨年まで,図書情報センター長,学長補佐(広報担当),地域連携・渉外室長,情報基盤改革部会長,情報セキュリティ委員長等を担当しておりましたので,仕事量的にはどちらが忙しいか不明ですが,責任ある役職であると思われます.どのような立場であれ,大学発展のため種々の努力,世のため人のための研究などを行いたいと思います.研究室の学生に対してもしっかりと対応できるように努力します.ここが重要と思います.引き続きご支援ください.

VINH(ヴィン)先生,ご退職

特任講師のPHAM NAGOC VINH(ファムナゴック・ヴィン)先生が3月末で本学を退職されました.4月からはダナン工科大学の講師として着任されます.VINH先生はダナン工科大学に勤務してから,長岡技術科学大学に留学して修士課程と博士課程を終え,3年前の2020年4月からものつくり大学建設学科に勤務されていました.この3年間にFEM解析ならびに実験データ整理との照合や各種研究を鋭意行われました.長岡技大時代から一緒にCFRPによる鋼部材の補修・補強に関する研究を行っていた関係で,研究室に来ていただきました.この間,ASCE(米国土木学会)ジャーナル(論文集)に4度論文掲載される等,素晴らしい研究業績を挙げられました.共に研究を行いまして,私たちの研究成果の数のみならず,質の向上も成し遂げることができ,大型の共同研究2件が大詰めを迎えています.お疲れさまでした.感謝致します.本国に戻られ,益々ご活躍されますことを祈念いたします.

研究室の前で最後の記念撮影
送別会の様子
花束贈呈
ASCE掲載された時の様子
VINH先生の解析事例

2022年度卒業式を挙行しました!

今年も卒業式を迎えました.研究室からは修士1名,学部生12名が巣立っていきました.研究成果も素晴らしく,ブリコンの美観部門優勝で学長特別表彰を得ることもできました.全員,一流企業に就職することとなりますが,皆さんの将来の活躍を期待しています.一流の技術者目指して努力してください.これからが大切です.

卒業式会場にて
学位記授与
研究室全体写真
空中看板

TBS『発表!ウチの県の大事ケン』に出演

下記のテレビ番組に出演します.2度の腸閉塞長期入院していましたが,退院した2/11土曜日に学内でロケしました.
<番組概要>
番組名:TBSテレビ「モクバラナイト『発表!ウチの県の大事ケン』~1時間まるごと○○県TV~」新しい番組の初回で特番のようです.
放送日時:2023年2月16日(木)23:56~24:58
<内容>
47都道府県の中から1つの県だけに密着し、全国に伝えたい県民の“大事ケン”(=大事件)を発表してもらう番組です。滋賀県が特集される2月16日(木)の回で、琵琶湖に架ける橋の概算費用について解説します。
※放送日、時間は変更になる可能性があります。詳細は番組公式サイトをご覧ください。https://www.tbs.co.jp/program/daiziken/
<補足説明>
番組の中で,高島市から長浜市まで18kmの橋を建設したら3兆円掛かるという説明をしていますが,これには前提があり,明石海峡大橋のような片側3車線合計6車線の吊橋を連続的に施工した場合の概算費用を,同橋の実績から算出したものです.合計車線数を2or4車線にすると,もっとコストダウンできるでしょう.また,水深100mもある部分を架設することを考えると,基礎工や下部工の費用が大きくなりますので,このような波浪と潮流の影響が少ない湖の場合には,日本では事例が少ないですが浮体橋案が有力になる可能性が高いです.このようなことを説明したのですが,番組としては不要な情報のようで,ほとんどカットでした.
 
導入部分
訪問挨拶
橋の建設費用説明