6月23日,日本聴覚障害者建築協会の方々に,ものつくり大学をご見学いただきました.実習の多い教育の方針がとてもよいという評価を頂きました.
聴覚障害者の方々が「手でものを作る」という強みを生かしていくために,高等教育機関におけるものつくり教育や施設を見学したいというご意向を受けまして,木工建築やコンクリート構造における施工演習や講義の状況を調査して頂きました.また,実験で扱っている炭素繊維シート等は興味深々な様子でした.
今後,聴覚障害者の方々にも入学できるような体制整備も必要と感じました.新型コロナ対策で我々は動画を撮影して学生に配信することを学びました.その動画にテロップが出るようにすれば,復習の機会が得られると考えられます.幅広く社会に貢献できるような大学を目指したいと思います.
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集合写真
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説明状況