鋼構造委員会・鋼構造継続教育推進小委員会では,土木学会継続教育(CPD)の一環として,鋼構造の技術者を主な対象とした基礎講座を例年開催しています.今回は11/11に第47回鋼構造基礎講座「失敗から学ぶ~落橋・損傷事例から知る留意点~」を行いました.
海外では大規模橋梁の落橋事故も発生していることから,定期的な維持管理と合わせて,既設橋梁の耐荷性能の評価が課題となっています.国内外の既設橋梁の落橋事例や損傷事例の紹介に加え,維持管理における留意点についても紹介しています.ものつくり大学の大垣からは,「世界の落橋からわかる留意点」と題して講義させていただきました.
開会のあいさつの内容を以下に紹介します.
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