11/15に鋼構造シンポジウムが開催され,ものつくり大学大学院1年の小林駿さんが優秀講演者に選ばれました.このシンポジウムは日本鋼構造協会が主催しており,少し厳しいアブストラクト査読付き投稿論文を発表するもので,建築と土木の鋼構造研究者が集まります.発表論文タイトルは,「プレキャスト床版を有する弾性合成桁の中間支点部挙動に関する実験研究」であり,NEXCO総研,関西大学,大阪工業大学との共同研究になります.前日のゼミで発表練習した時は不十分な点が多々ありましたが,当日は格段に上手でした.おめでとうございます.指導者として成長する姿を見るのがとても嬉しいです.重要な実験が集中している時期を乗り越えての受賞であり,普段から努力している成果が現れたのだと思います.
座長から表彰状を授与
真剣にプレゼンしている様子
以前より髪型がよくなっています