学生フォーミュラ
先輩から後輩へ
伝統が息づくものづくり精神
学生フォーミュラの作業場は、放課後から活気を帯びます。
9月の大会出場を終えた今、来年の大会に向けたマシンのフレーム設計がほぼ終了し、製作を開始する準備が整いました。
毎年、新車で走らなければならないため、総勢20名のメンバーが4班に分かれ、一台のマシンを1年かけて製作していきます。
学生フォーミュラは、授業で学んだ部品の加工・製作や溶接の技術を活かせるのが強みです。
今日は、2年生がフレームの流体を調べるためにモックアップを製作。そこに通りかかった4年生が立ち寄り、後輩たちを力づけている姿を目にしました。
日々、切磋琢磨しあえる環境で、チームが一丸となって製作に取り組む伝統が息づいているプロジェクトです
2017年9月に開催「第15回全日本学生フォーミュラ大会」に出場したマシン。
授業で学んだ技術を活かし、部品を加工・製作。フレームや部品の溶接・組み立ても学生が行います。
歴代マシンのフロントノーズ。
「全日本学生フォーミュラ大会」には2006年から連続出場し、2017年大会のマシンは通算12台目に。
「本当に学生が作っているか半信半疑で、このプロジェクトに参加しました。実際に学生主体で活動していることに驚きました」
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