卒業研究中間報告会が終わりました

12/22金曜日,4年生9名の卒業研究中間報告会が終わりました.今年度の卒業研究テーマは,トラス部材のCFRPによる耐震補強が3件,鋼桁のフランジのCFRP成形材バイパス補強が2件,弾性合成桁の中間支点部挙動が2件,鋼床版の下面からの補強が2件になります.研究内容はすべて素晴らしく,今後学会などで発表予定です.発表された皆さんの将来の活躍を祈念しています.

 

 

研究室メンバー

卒業まであと少し,3年生も頑張ってください.

 

企業研究交流会を開催

12月11,12,15日の3日間,企業研究交流会が開催されました.多くの企業の方が来られて,会社の事業内容などの説明をしていただきました.学生の参加対象は3年生が中心ですが,1,2年生も積極的に参加して頂いて将来の進路について考えていただく機会にしています.また,4年生は内定を頂いた企業の方にご挨拶とお手伝いをします.この交流会に卒業生が就職した会社の説明のために大勢きてくれます.卒業生が就職した会社から一定の評価を受けている証拠であると素直に感じています.懐かしい卒業生が仕事の状況を報告してくれて,大変うれしく思います.卒業生や学生が一流の技術者めざして,将来活躍されることを祈っています.

企業研究交流会の様子

 

研究室卒業2名が説明

研究室卒業1名が説明

研究室卒業2名が説明

研究室卒業1名が説明

 

その他,大成建設,横河システム建築等説明に,研究室卒業生が来てくれました.

手取川橋架け替え工事の現場見学

NEXCO中日本金沢支社殿のご案内により,手取川橋架け替え工事の現場見学を行いました.

建設後50年を経過した既設のPCラーメン橋が,塩害などの影響を受けて劣化が進行しており,リニューアル工事が行われています.特徴は以下の通りです.

1)ステンレスクラッド鋼を用いた開断面箱桁の採用

2)ウエブと下フランジはR加工しており,連続的な断面を構成

3)壁高欄一体型のプレキャストPC床版を採用

4)床版に縦締めを行い,連続合成桁設計を採用

5)主桁のステンレスクラッド鋼断面を現場溶接で接合

6)支点上の既設PC桁上に新設鋼桁を架設

7)新設桁を用いて,既設PC桁を切断しながら解体

 

手取川橋架け替え工事

 

手取川橋架け替え工事

 

鋼構造物応用および実習

今年度から,新カリキュラムとして2年生3Qの標記実習を行いました.昨年度まで,システム建築の鉄骨,母屋,胴縁を3Qに施工して,4Qに外壁,屋根パネルの施工を4Qに行っていましたが,今年からそれらを合わせて3Qに実施して,密度の高い実習授業に切り替えております.

倉庫や工場建屋の施工実績が最も多い横河システム建築から講師の方々に来ていただき,直接指導して頂きました.昨年度,研究室の卒業生である杉山一輝さんも社会人TAとして指導側に加わりました.就職して社会人になった学生さんの卒業後の活躍の様子をお聞きして,ホッとするとともに嬉しさがあります.一流の技術者として活躍されることを祈念いたします.

 

鉄骨の建方

 

鉄骨の建方

 

施工の説明の様子

 

外壁パネル,屋根パネルの施工

 

完成状態(時間の関係で外壁は半分ですけど)

ハイウェイテクノフェア2023開催

11月9日,10日にハイウェイテクノフェア2023がビッグサイトで開催されました.本展示会は2023年で19回目の開催となります.「高速道路の建設・管理技術」に焦点をあてた展示会として,産業界のみならず社会にも広く認められたイベントとして発展してきており,2016年には来場者が2万人を突破し,出展者も年々増加傾向にあります.

高速道路の建設・管理技術の普及や活用を促進するとともに,次の様々な機会を提供します.

  • 道路建設管理の最先端技術・工法の情報発信収集
  • 開発技術等の情報発信
  • 高速道路事業やトピックスを伝える情報発信

ものつくり大学では,高速道路総合技術研究所,長岡技術科学大学,および日鉄ケミカル&マテリアルと共同で,CFRP(炭素繊維強化ポリマー)で鋼部材を補修・補強を行う共同研究を長年実施しており,今年の本展示会でも,鋼トラス橋部材の耐震補強技術などの技術展示が行われております.

高速リニューアル工事に合わせて,社会に役立つ実験研究をタイムリーに行って,社会貢献を行っています.学生の皆さんの努力の結集が,社内に評価される展示会は,とてもよい機会だと思います.今後も関係各位のご指導を頂きながら技術の発展を計り,社会に役立つ研究を続けたいと思います.

 

 

日鉄ケミカル&マテリアル殿の展示ブース

 

本学で実施した共同研究成果の展示