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若年者ものづくり競技大会 2017年度

◆企業等に就業していない20歳以下の若年者のものづくりの技能向上と就業意識を高めるための大会です。技能五輪全国大会の登竜門でもあります。本学では第2回目から毎回出場しています。

歴代出場・入賞者一覧 
(PDFファイル 101KB)


若年者ものづくり競技大会 : 中央職業能力開発協会

出場した2職種4名全員が入賞!!

第12回若年者ものづくり競技大会が、2017年8月3日~8月4日に愛知県で開催されました。
建設学科からは2職種4名の学生が出場し、全員が入賞しました。ご声援ありがとうございました。

出場者・入賞者

職種学年・氏名・出身校
建築大工2年 髙橋 立(神奈川 神奈川総合産業高校 出身)
2年 小倉 華純(栃木 さくら清修高校 出身)
銀賞
敢闘賞
木材加工1年 高橋 就宗(群馬 高崎工業高校 出身)
1年 中村 竜清(群馬 高崎工業高校 出身)
敢闘賞
敢闘賞
高橋立さん
小倉華純さん
高橋就宗さん
中村竜清さん
集合

指導教員のコメント

建築大工職種

全国からの参加選手は44名、高橋君は銀賞、小倉さんは敢闘賞を受賞しました。

二人とも練習期間に十数体作成し、競技時間以内で課題を完成させるための削り・墨付け・刻み・組み立て、それぞれの時間配分を考えて身に付けました。大会本番でも練習通りに作業を進め、時間内に余裕を持って製作課題を完成させました。

二人はこの経験を元に、来年度の技能五輪全国大会への出場を果たすべく、その予選である建築大工2級の技能検定に取り組み始めています。

(建設学科教授 小野 泰)

木材加工職種

2017年度の木材加工職種には、高崎工業高校出身の1年生2名が出場しました。

学内の選手選考を勝ち抜いた二人は、大会本番に向けて技能五輪にチャレンジする先輩と共に連日練習に励み、本番では敢闘賞を獲得しました。

(建設学科准教授 佐々木 昌孝)

競技内容

建築大工職種

課題例

競技時間約5時間で、木造小屋組(桁、梁、垂木及び束等を含む)の一部を製作します。課題の評価は、製作物の寸法精度の正確度および仕上げの出来栄えで決まります。

木材加工

課題例

木材加工職種は、家具ならびに建具に関わる木工技術・技能を競います。原寸図を描くことから始まり、墨付け・加工・調整・組み立て・仕上げの総合力が問われる課題内容となっています。約4時間で作品を完成させるには、十分に練習を積む必要がある課題となっています。

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