若年者ものづくり競技大会（建設学科）

企業等に就業していない20歳以下の若年者のものづくりの技能向上と就業意識を高めるための大会です。技能五輪全国大会の登竜門でもあります。本学では第2回目から毎回出場しています。

2022年度 2名が入賞！！

第17回若年者ものづくり競技大会が、2022年7月27日〜7月28日に広島県で開催されました。
建設学科から2職種2名の学生が出場し、建築大工職種で銀賞、木材加工職種で敢闘賞を受賞しました。
ご声援ありがとうございました。

職種	学年・氏名・出身校		賞
建築大工	2年　森上　雄介　（東京聖学院高校出身）		銀賞
木材加工	1年　山口　菜　（長崎　純心女子高校出身）		敢闘賞

森上さん1

森上さん2

山口さん1

山口さん2

課題例

競技時間5時間15分で、木造小屋組(桁、梁、棟木、垂木及び束等を含む)の一部を製作します。課題の評価は、製作物の寸法精度の正確度および仕上げの出来栄えで決まります。

課題PDF　（PDFファイル 300KB）

課題例

木材加工職種は、家具ならびに建具に関わる木工技術・技能を競います。同じ木材を扱う大工職種との大きな違いは「接着作業」があるところです。約4時間で作品を完成させるには、十分に練習を積む必要がある課題となっています。

課題PDF　（PDFファイル 365KB）