建設学科 教員一覧
八代 克彦 教授・研究科長・学部長・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 東京工業大学卒、西安冶金建築学院 (現西安建築科技大学1986-88中国政府給費留学生)、札幌市立高等専門学校助教授 [研究・技術支援の業績] ①ル・コルビュジェ「カップ・マルタンの休暇小屋」原寸制作(両学科協働) ②上尾シラコバト住宅(団地)の改修 ●景観審議委員(埼玉県、行田市、所沢市) ●環境省「平成18年学校エコ改修と環境教育事業(浦和高等学校)」座長 ●埼玉県NPO活動促進助成運営委員 ●埼玉県文化芸術拠点創造事業審査員 |
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担当科目 | 木造設計、建設設計、仕上設計 他 | |
メッセージ | 人間の生活空間のなかでも最も身近な住居の形態や意味について中国大陸を主なフィールドとして研究考察してきました。ほんとうのものつくり、「ほんもの」のデザインのあり方やつくり方を模索しながら、ものに五官で感応する教育・研究・設計を展開していきたいと思います。 |
高橋 宏樹 教授・学科長・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 順天堂大学大学院修士修了、順天堂大学嘱託(体育学部生理学研究室)、東京工業大学助手 [研究実績・業績] ●床のすべりの評価における床表面介在物の標準化に関する研究:日本建築学会構造系論文報告集第450号 ●足元の安定性からみた床および路面のかたさと凹凸の相対的評価方法の提示:日本建築学会構造系論文集第496号 ●左官のモルタル塗り動作時の塗面にかかる荷重および筋電位に関する基礎的検討、日本建築学会構造系論文集第717号 |
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担当科目 | 仕上実習、仕上材料、コミュニケーション学、救命法・衛生、人間工学他 | |
メッセージ | 大学で床や壁の使用感について研究しています。ものをつくるのは人です。ものを使うのもまた人です。「コミュニケーション」や「人間工学」などの授業を通して、人への理解を深めて欲しいと思います。 |
大垣 賀津雄 教授・学長補佐(広報担当)・図書情報センター長・地域連携室長・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 大阪市立大学大学院前期博士課程修了、川崎重工業㈱MK本部市場開発部長 資格:技術士(建設部門,総合技術監理部門)、土木鋼構造診断士、監理技術者資格、1級土木施工管理技士、溶接施工管理技術者1級、コンクリート主任技士、プレストレストコンクリート技士、技術士補(経営工学部門) [研究実績・業績] ●レインボーブリッジの設計・施工 ●かつしかハープ橋の振動実験 ●鋼コンクリート合成桁の研究開発 ●橋梁の点検ツール開発 |
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担当科目 | 構造・材料、構造物設計、鋼構造基礎、鋼構造施工、溶接実習など | |
メッセージ | 長大吊橋の設計・架設計算、鋼・コンクリート複合橋梁の開発および設計業務に従事した後、橋梁の点検や維持補修関連の技術研究を行ってきました。構造物の設計・施工のプロセスでは、将来のメンテナンスを考えておくことが重要です。このような広い視野を持った人材を育成していきたいと思います。これまでの経験を活かし、理論と実践の両面から、学生の皆さんと共に研究に取組みたいと思います。 |
澤本 武博 教授・学長補佐(将来計画担当)・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 東京理科大学大学院博士後期課程修了、若築建設(株)川崎工事事務所、東京理科大学理工学部土木工学科助手 資格:高等学校教諭 専修免許状(工業) [研究実績・業績] ●微破壊によるコンクリート強度推定 ●簡易塩化物イオン量試験の開発 ●透気・透水試験による耐久性評価 ●コンクリート構造物の補修・評価 |
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担当科目 | 構造材料、RC診断、建設材料実習、測量実習、建設足場実習、RC構造物実習、RC構造物施工実習、構造物総合実習、構造物診断実習 | |
メッセージ | コンクリート構造物の環境への負担軽減、特にリサイクルと構造物の長寿命化をテーマに研究を行っています。自らの手で物をつくり、その成果をまとめることができるような人材の育成の一助になれると幸いです。いっしょに体と頭を動かしましょう。 |
横山 晋一 教授・学長補佐(教学マネジメント担当)・教学マネジメント室室長・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 横浜国立大学大学院博士課程後期修了、財団法人文化財建造物保存技術協会、学校法人立教学院立教大学 資格:文化財建造物修理技術者、博物館学芸員、建築・設備総合管理技術者 [研究実績・業績] ●深谷商業高校記念館の復原考察 ●箭弓稲荷神社社殿の調査・修復設計 ●常光院本堂の調査研究 ●鴻巣御殿再現模型制作監修 |
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担当科目 | 日本建築史、近現代建築史、保存修復学 他 | |
メッセージ | 国内に所在する歴史的建造物の修復設計監理並びに、調査研究に携わってきました。我国古来よりの建築は、風土に適した木造建築が主でありますが、この構工法等を実習や設計を通じて学び、第一線で即座に活躍できる建築技術・技能者の育成に努めて参りたいと思います。また、地域に根付く歴史的建造物の保全にも研究室を挙げて参画し、研究活動を学生と共に推進させたいと考えております。 |
今井 弘 教授・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 三重大学大大学院博士後期課程修了(工学研究科システム工学専攻)、一級建築士 アトリエ系建築設計事務所勤務後、NGOやJICA(国際協力機構)にて紛争地での難民キャンプの計画設営や自然災害の被災地での緊急支援から復興支援に従事 [研究実績・業績] ●緊急支援用大型シェルター「バルーンシェルター」の開発 ●インド、イラン、パキスタン、インドネシア、ネパールにおいて震災後の組積造の耐震性向上に向けた耐震補強工法の研究開発および普及方策 ●東日本大震災における緊急支援として仮設風呂の設計、建設 ●アフガニスタンやアフリカ・シエラレオーネでの難民・国内避難民キャンプの計画、設営 ●コソヴォ自治州にて帰還民支援としてのシェルターの建設および学校修復事業 ●アフリカマラウイ共和国にて青年海外協力隊(職種:建築設計) |
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担当科目 | 建設製図Ⅰ、建設基礎設計Ⅱ、構造材料Ⅰ | |
メッセージ | これまでの活動を通して、「Design for the other 90%」という言葉を強く意識しています。世界の10%に占めるにすぎない最も豊かな顧客向けではなく、世の中の「本当のニーズ」に目を向けて、建築という「ものづくり」を通して、そのニーズに応える解決策を一緒に考えていきたいと思います。例えば、災害時の使用を前提にした、身近で安価な材料を用いて、簡単に設営可能な「セルフビルトのシェルター」など一緒に作れたらと思っています。 |
大竹 由夏 講師・博士(デザイン学) | ![]() |
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主要経歴 | 筑波大学博士後期課程修了 資格:一級建築士 [研究実績・業績] ●景観計画・要網の調査 ●都市空間におけるランドマークの見え方の調査 ●メディアに表現された建造物・都市空間の調査 ●展示空間および展示ブースの制作 |
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担当科目 | 建設製図、建設基礎設計、建設応用設計、建設CADおよび実習、仕上技能工芸および実習など | |
メッセージ | 道を歩いていると、ランドマークは常に見えている気がします。しかし、実際にはビルや木々によりそのランドマークの全体は見えないことがほとんどです。街路や展望台など都市の様々な場所から実際に眺められる東京タワーの見え方や、漫画や映画のようなメディアを通じ仮想的に眺められる東京タワーの見え方を調査しています。一緒に、ランドマークを眺めて、都市景観への理解を深めましょう。 |
大塚 秀三 教授・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 川口通正建築研究所、日本大学大学院博士後期課程修了 [研究実績・業績] ●国土交通省・建築基準整備促進事業(3事業) ●小型容器を用いたコンクリートのブリーディングに関する試験方法の提案 ●コンクリート工事関連技能者団体との共同調査研究 ●コンクリート工事に用いる各種資器材の開発 |
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担当科目 | 建築観察学,鉄筋コンクリート造基礎および実習,RC施工Ⅰ・Ⅱ,RC型枠施工基礎および実習,建設材料基礎および実習 ほか | |
メッセージ | アトリエ系の建築設計事務所で主に住宅の設計に従事した後、コンクリートを中心とした材料・施工分野の研究を行ってきました。ものをつくるプロセスには、多くの選択肢の中から最適解を導き出すことが求められます。その最適解を自ら思考し実践できる広い視野を持った人材を育成していきたいと思います。これまでの経験を活かし、理論と実践の両面から「ものつくり」の楽しさを学生の皆さんと共有していきたいと思います。 |
岡田 公彦 准教授 | ![]() |
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主要経歴 | 中央大学理工学部管理工学科、明治大学理工学部建築学科卒(学士)。西沢立衛建築設計事務所を経て、岡田公彦建築設計事務所 代表。東京電機大学、明治大学、日本女子大学、多摩美術大学、東海大学非常勤講師 歴任 資格:一級建築士 [研究実績・業績] ●戸建住宅、集合住宅、商業施設、各種建築物の設計・現場監理 ●店舗、住宅等のインテリアに関する空間設計 ●展覧会会場構成やアートインスタレーションなどの仮設会場・構築物デザイン及び制作 |
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担当科目 | 建設総合設計、建設応用設計、建設基礎設計、建築製図、建築計画 他 | |
メッセージ | 建築設計やインテリアデザイン、アートインスタレーションなど、空間にまつわる様々な設計を体験し、時には自ら制作に関わってきました。その経験をもとに、学生の皆さんがこれから迎える新しい時代にふさわしい空間を、一緒に手や足を動かしながら実践的に考えていきたいと思います。そして歴史や環境、人に対する考察をふまえた幅広い視野を持って、建築やデザインの可能性を広げていくような活動をしていきます。 |
小野 泰 教授・工学修士 | ![]() |
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主要経歴 | 関東学院大学大学院修士課程修了、財団法人日本住宅・木材技術センター試験研究所・技術開発部・普及部主任研究員 [研究実績・業績] ●伝統的木造建築物の鉛直構面の耐力性能評価 ●既調合モルタル外壁の構造性能評価 ●既存木造住宅の耐震補強工法開発 ●ヴェトナム・フエ隆徳殿の水平加力実験 |
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担当科目 | 実習(木工加工、木造施工、木質材料・木質構造性能)、構造・材料(概論、木造耐震耐風設計法、木質系架構設計)、他 | |
メッセージ | 財団では20年間、木造住宅の技術開発や新しい制度の普及・指導に携わってきました。この経験を学生諸君に伝えたいと思います。木造住宅の構造実験や講義を通じて、木質材料、接合部、耐力壁などの構造性能について、一緒に理解を深めていきましょう。学生諸君は、木造住宅の基本的な構造計画が行えるテクノロジストとなり、社会に貢献していただきたいと思います。 |
久保 隆太郎 准教授・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 明治大学大学院博士後期課程修了,明治大学理工学部助手,熊本大学産官連携研究員,日本学術振興会特別研究員PD,日建設計総合研究所主任研究員 資格:CASBEE不動産評価委員,CX-TE [研究実績・業績] ●CFDを用いた大空間の温熱環境解析 ●中核都市におけるヒートアイランド評価 ●LCEMツールを用いたコミッショニング ●大学施設を対象とした省CO?化検討 ●空気調和・衛星工学会優秀講演奨励賞 ●第4回サステナブル建築賞 審査委員会奨励賞 受賞 |
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担当科目 | 建築環境・設備及び総合実習,建築設備,建築施工他 | |
メッセージ | 東日本大震災を契機として、エネルギーの効率的な利用や未利用エネルギーの活用は、近年ますます重要となっています。より少ないエネルギーで快適性の高い建物・室内環境を構築するために、実測やBEMS(Building Energy Management System)などで得られたデータを詳細に分析し、より効率的な設備・建物の運用方法を提案しています。また、「ワーカーの健康」をキーワードに、より働きやすいオフィスのあり方や評価方法についても研究しています。 |
佐々木 昌孝 教授・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 早稲田大学大学院博士後期課程修了、内田橋住宅(株)、早稲田大学理工学部建築学科助手 資格:宅地建物取引士 [研究実績・業績] ●秩父夜祭り屋台模型の製作 ●木製店舗什器の製作 ●木製家具の実測調査 ●NCルータを活用した木材加工 |
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担当科目 | 木造基礎および実習Ⅰ、木造応用および実習AⅡ、木造応用および実習B | |
メッセージ | 江戸時代の大工組織、主に江戸幕府役職にあった大工棟梁家の系譜をテーマに研究を行っています。伝統的なつくり手の技と心にふれながら、日本の建築文化が進むべき、ものつくりが進むべき姿をみなさんと一緒に探求していきたいと思います。 |
田尻 要 教授・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 九州大学大学院博士課程、西松建設(株)技術研究所研究員、群馬工業高等専門学校助教授 [研究実績・業績] ●自治体における地域課題の解決 (市街地有効活用・公共交通の最適化・ワークショップの運営・観光資源活用 等) ●地域防災計画の立案 ●企業の顧客調査とブランディング |
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担当科目 | 環境、環境調査、エネルギー、測量、建設技能工芸実習 | |
メッセージ | 私達の生活を豊かにしてくれる「ものつくり」は、ハード的な知識や技術に加えて、背景や環境を知ることも重要です。社会から何が求められているのか?なぜ必要なのか?進むべき方向性は? なかでも都市生活を支えるためには、地盤環境から水資源問題さらに都市計画まで様々な課題の解決が必要です。ものつくりを通して学生のみなさんと一緒に都市における生活環境の向上を目指した研究に取り組んでいきたいと考えています。 「ものつくり」で「まちづくり」してみませんか? |
土居 浩 教授・博士(学術) | ![]() |
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主要経歴 | 総合研究大学院大学 博士課程(国際日本研究専攻)修了、国際日本研究センターCOE講師、ものつくり大学専任講師、同准教授。荒川区文化財保護審議会委員、府中市史編さん民俗専門部会委員、国立歴史民俗博物館 客員教授(2020.4?) [研究実績・業績] ●日常生活を維持・改善する諸実践の調査研究 ●長期的居住環境の調査研究(千年村プロジェクト) ●文化財(とくに伝統工芸技術)保護行政への調査協力 ●自治体編纂史(とくに日常生活領域)への調査協力 ●葬墓制史研究 |
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担当科目 | ものつくり・ひとつくり総合講義、コンピュータ基礎および実習、日本文化論 他 | |
メッセージ | 日本語には「ものになる」との表現があります。一人前の人物(者/腕前)になる、習い覚えた技が身につく、等々の意味があります。「ものになる」ためには、社会の中で学ぶ姿勢を、身につける必要があります。私自身がまがりなりにも教員として「ものになる」ことができたのは、これまでの学生諸君から様々に学んだ結果です。これからの学生諸君にも「ものづくり」を通して「ものになる」ように、ともに学びたいと願ってます。 |
戸田 都生男 准教授・博士(学術) | ![]() |
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主要経歴 | 大阪芸術大学建築学科卒業、京都府立大学大学院博士後期課程生命環境科学研究科単位取得退学、日東大都工業(株)、Ms建築設計事務所(建築家:三澤康彦・文子に師事)、木匠塾事務局、京都造形芸術大学環境デザイン学科副手、財団法人啓明社特別研究員、近畿大学工業高等専門学校非常勤講師、麻生建築&デザイン専門学校専任講師 資格:一級建築士、木材加工用機械作業主任者、環境カウンセラー(環境省登録) [研究実績・作品実績] ●木のものづくり教育を活かした木造空き家活用モデルの構築(2019~2021年度 文部科学省 日本学術振興会 科研費 研究代表者) ●行田市への来訪者の意識・足袋蔵経路探索に関する研究 ●木質空間が「賑わい」に及ぼす影響 ● 2019年度 日本建築学会教育賞(教育貢献)受賞 川上村木匠塾・奈良県川上村(共同) ●第1回・第4回ウッドデザイン賞受賞 林野庁後援 |
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担当科目 | 住宅論、木造住宅設計、建設製図、木造基礎および実習、木造応用および実習 他 | |
メッセージ | 阪神淡路大震災で瓦礫や廃木材等を目の当りにして建築を志しました。木材の背景である森林は日本の国土の約7割を占めます。長い年月をかけて生育した樹木が木造建築として在るとすれば、私たち人間は樹齢に劣らない「ものつくり」を心得るべきではないでしょうか。未来を担う学生皆さんに、ハードな技術の修得に加えてソフトな人間関係の構築や多様な条件や意見をまとめる総合力を身につけてほしいと思っています。一日一日に感謝して一緒に励みましょう。 |
長谷川 正幸 教授・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 日本大学大学院理工学研究科修士課程修了、清水建設(株)技術研究所上席研究員 資格:一級建築士、防災士、応急危険度判定士(千葉県) 特許:特許第3931979号「建築設備機器什器の耐震診断システム」 特許第3956293号「簡易耐震診断法」 特許第4374547号「建物地震応答の簡易評価法」 [研究実績・業績] ●柏崎・刈羽原子力発電所の耐震設計 ●神慈透明会滋賀の神苑の振動解析 ●東海原子力発電所の地震PSA評価 ●トイザラス陳列棚の耐震実証試験 ●京浜地区事業所の地震被害想定 |
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担当科目 | 構造・材料、建設物理、耐震・免震、実習(建設足場、鋼構造、RC構造) | |
メッセージ | 地盤と建物の動的相互作用を研究のベースとして、規制の厳しい原子力施設の耐震設計、特殊構造物の振動解析、BCPに代表される企業の地震防災などに取り組んできました。今後は地域に密着した地震防災の研究開発を、柔軟な思考力を持つ学生の皆さんと共に推進していきたいと思います。一緒に夢を育てていきましょう。 |
林 英昭 准教授・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 早稲田大学大学院博士後期課程修了、早稲田大学理工学部建築学科助手、早稲田大学理工学研究所客員講師 [研究実績・業績] ●ベトナム・フエの王宮遺跡調査 ●国立フエ大学との協働街並み調査 ●埼玉県近代和風建築総合調査 ●日本建築の規矩術修得課題の試作 |
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担当科目 | 建設製図I、II、木造設計I、II、木造総合および実習I、II、木質構造新工法 | |
メッセージ | ベトナムの木造遺跡を中心に、東南アジアの伝統木造建築に関して調査、研究を進めています。特に諸外国の多様な木造建築の伝統と、ユネスコ世界遺産に代表される国際的な文化遺産保護の取り組み、そこでの海外支援の役割などに注目しています。私の経験や知識が大学で皆さんが学ぶ日本の技と知恵について、国際的客観的な視野を得る手助けとなればと思います。 |
深井 和宏 教授・工学修士 | ![]() |
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主要経歴 | 京都大学工学部建築学科卒、同大学院博士修了、関東職業能力開発大学校助教授 資格:一級建築士、職業訓練指導員免許(建築) [研究実績・業績] ●伝統型木造建築の設計施工 ●地域型ハウジングの設計システム ●日本型建築図面の研究 ●棟梁型マネジメントシステム ●木造建築士試験制度に関する研究 |
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担当科目 | 実習(木造基礎・応用)、木質材料、木造軸組工法 他 | |
メッセージ | 何をつくるか、どうやってつくるか。多くのアイデアを実現可能性、対応可能な技能技術の適用やコストの評価により検討しながら目的物を最適化します。このようなものつくりの基本的行為と職能のあり方を、木造建築の設計施工における伝統的な仕組みの調査研究を通して考えてきました。設計と施工のコンカレントな仕組み、将来の設計者像、未来の住宅生産システムのあり方について学生諸君と考えたいと思います。 |
松岡 大介 准教授 博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 東洋大学大学院博士前期課程修了、(株)ポラス暮し科学研究所、東洋大学非常勤講師、京都大学大学院博士後期課程修了 資格:一級建築士、応急危険度判定士(埼玉県)、CASBEE戸建評価員 [研究実績・業績] ●吹抜け空間などの温熱環境 ●給湯・暖冷房エネルギー調査 ●小屋裏・壁体内などの結露防止 ●住宅断熱工法、空調システムの開発 ●第2回サステブル住宅賞受賞・埼玉県環境建築住宅賞「最優秀賞」受賞 |
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担当科目 | 建設設備、環境・設備総合実習 他 | |
メッセージ | 主に住宅の省エネ、快適性、耐久性(湿害の抑制)の向上について研究と開発を行ってきました。住宅生産の現場で痛感したことは、建築環境工学や設備工学を活かした設計や施工のできる人が極端に少ないということです。これからの建築は、環境工学の知識を最大限に活かし、使用エネルギーを最小にする「ものつくり」が重要になります。学生の皆さんとは実際の環境の体感・体験を基にした研究を行って、知識と実践力を備えたテクノロジストを多く輩出していきたいと思っています。 |
三原 斉 教授・博士(工学) | ![]() |
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主要経歴 | 近畿大学理工学部建築学科卒業、工学院大学大学院工学研究科建築学専攻博士後期課程修了、村本建設(株)東京本社建築部・購買課長・建築工務課長、日本工業大学付属東京工業高等学校建築科教諭・建築生産の科目を主担当 資格:一級建築士、一級建築施工管理技士、一級土木施工管理技士、一級建築図面製作技能士(建築図面製作 建築製図手書き作業)、一級建築図面製作技能士(建築図面製作 建築製図CAD作業)、BSI プロジェクトマネージャー、生産専攻建築士、被災建築物応急危険度判定員(東京都) [研究実績・業績] ●施工管理技術者教育に関する研究 (2012、2013年度中国国際会議で2年連続論文賞) ●インターシップを中心とする建設現場人材教育に関する研究 (2011-13年度科研費基盤研究C) ●建築系大学を中心とする施工管理技術者教育に関する研究 (2014-16年度科研費基盤研究C) ●加須市古民家再生PJ16`日本漆喰協会作品賞 |
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担当科目 | 実習(鉄筋コンクリート/型枠工事、左官/タイル工事、造園/外構工事、測量基礎実習、測量士補の資格取得のための測量実習2)、工程計画演習、建築生産、建築構法、造園施工管理技術 他 | |
メッセージ | 三原研究室では、将来、建設現場で活躍する施工管理技術者および基幹的な上級技能者を育成するための教育について研究しています。また、建築生産を担う施工管理技術者や基幹技能者を実践教育を通して育成しています。 |
建設学科 客員教授
特別客員教授 大島 博明
特別客員教授 朽木 宏
特別客員教授 近藤 照夫
特別客員教授 坂口 昇
特別客員教授 白井 裕泰
特別客員教授 鈴木 光
特別客員教授 東内 勝美
特別客員教授 飛内 圭之
特別客員教授 藤原 成曉
特別客員教授 北條 哲男
特別客員教授 増渕 文男
客員教授 西村 信男
客員教授 寺尾 圭史
客員教授 山﨑 健二
客員教授 渡邉 進
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