ものつくり大学 INSTITUTE OF TECHNOLOGISTS

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教育連携・地域連携・国際交流

おもしろものづくり教室

2022年度

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回

第1回 木材でスライド本棚をつくろう!

2022年9月11日(日)開催

2022年度の第1回おもしろものづくり教室が9月11日(土)に開催されました。

参加者は行田市内の小学生18名。今回は本学卒業生が講師になり、スライド本棚を作ります。

講師の説明を聞き、本棚の側面になる木材に、背面の木材を取り付けるための印をつけます。金ざしを使って、正確に印をつける方法も学びます。

次に、本棚の底面を作るため、5本の木材を側面木材の下部にカナヅチで打ち付けます。カナヅチの扱いに慣れていなくて、なかなか釘に当たらない時は、釘とカナヅチの間に端材を置いて平面を増やすと打ちやすくなることも学びます。

続いて、本棚の背面になる木材をノコギリで30㎝の長さに3本切ります。切った木材を側面の最初に印を付けた場所に合わせて、カナヅチで打ち付けます。

最後にペーパーやすりで全体的に角を取って、完成です。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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第2回 イルミネーションをプログラミングしよう!

2022年7月21日(日)開催

2022年度 第2回おもしろものづくり教室が9月17日(土)に開催されました。

参加者は行田市内の小学生18名。今日は情報メカトロニクス学科の永井准教授が講師となり、プログラミングされたイルミネーションを作ります。

永井講師の説明を聞き、PICAPICAキットの組立てがスタート。PICAPICA基盤にLEDストリングスを接続させたり。電池ボックスを取り付けたりして基盤の完成を目指します。

次にMicro: bitとは何か? と説明を受け、まずはイルミネーションを作る上での思いを描いて、Micro: bitをプログラムできるように作業を開始しました。
Micro: bitを知っている子どもたちもいて、サクサクと作業していきます。手慣れた女子もいて、同席する保護者が驚く場面もありました。

次は、プログラミングした作品にイルミネーションを取り付けます。
木っ端とアルミ線を使ってデコレーションしたものを、最後はクリスマスツリーと合体させます。 ツリーのキットには最初のイメージ通りに彩色して鮮やかな作品ができあがりました。
完成した、他の参加者の創造性豊かな作品を見て回り、思い思いのユニークなカタチに会場では驚きの歓声があがるほどでした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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第3回 技能五輪金メダリストと日本庭園を造ろう!

2022年10月2日(土)開催

2022年度の第3回おもしろものづくり教室が10月2日(土)に開催されました。

10月とは思えぬ晴天の下、参加者は行田市内の小学生19名。
本学の建設学科生が講師となり、日本庭園の様式の一つ「枯山水」製作に挑戦します。場所は本学屋外実習場にて。

本学教員(建設学科 三原教授)から講師(建設学科生)の紹介と作業における注意事項を聞きます。
写真の紺のポロシャツ姿なのが、昨年の技能五輪全国大会造園職種で金メダリストの田子雅也さん、続いて右へ浅野零さん、 高橋実沙さん、柏木淳志さん。

実習前に田子講師から真剣なまなざしで説明を聞く参加者たち。
1:まずは、「四ツ目垣」の埋め込みからスタートします。女子でも上手にスコップを使っています。

2:延べ段作業です。石を組み合わせて、できるだけ平らにするため水平器を使って高さや角度を整えます。段々と細かく正確な作業が求められていきます。

3:植栽のために植木をチーム一丸で移動させます。そして「築山」の製作にはいります。
下の画像は、縦穴堀り用のショベルを使って、地面を掘っているところです。女子も器用に交替しながら作業をこなしています。

3:植栽のために植木をチーム一丸で移動させます。そして「築山」の製作にはいります。
下の画像は、縦穴堀り用のショベルを使って、地面を掘っているところです。女子も器用に交替しながら作業をこなしています。

田子講師講評:竹垣の製作が早かった。チームワークが良かったです。

高橋講師講評:めちゃくちゃ頑張ってくれて、きれいにできた。平板、縁石を水平器を使ってやることができました。

浅野講師講評:自分がやるより良い出来栄えでした。目地も植栽もOK。みんなすごいです。

柏木講師講評:全員が積極的で、一人も欠けることなく完成して素晴らしかったです。特に延べ段づくりは粘りました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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第4回 ペットボトルロケットを飛ばしてみよう!

2022年10月9日(土)開催

2022年度の第4回おもしろものづくり教室が10月9日(土)に開催されました
参加者は行田市内の小学生13名。
本学の学生プロジェクト「宇宙開発研究プロジェクト」に所属する学生が講師となり、参加者はペットボトルロケットを組み立てて、飛ばします。
場所は、本学の製造棟ものつくり工房及びグラウンドです。

まずは、製造棟ものつくり工房で、ペットボトルロケットの組み立てです。
参加した小学生1人1人に講師の学生が付きマンツーマンで指導を行います。
宇宙開発研究プロジェクトの学生たちが予め部品ごとに加工しておいたペットボトルをビニールテープで貼り付けて、ロケットを組み立てます。

組み立てが終わったら、ロケットをそれぞれ好みのデザインで装飾します。
飛ばした後に誰のロケットか分からなくならないように名前もしっかり書いておきます。

ロケットが完成したら、グラウンドに移動して、いよいよロケット発射です。

どうしたらより遠くにロケットを飛ばせるか、水の量、空気の量、発射台の角度などを参加者が自ら考え、発射台にロケットをセットします。

講師の補助を受けながら、前方や後方に人がいないか、しっかり安全確認して「発射3秒前、3、2、1、発射!」のコールとともにロケットを発射します。
発射後は、飛距離を測り、記録します。1人3回ずつロケットを飛ばして、参加者の飛距離を競いました。
1位となった記録は、78m。グラウンドの端から端まで飛んでいきました。

ロケットの飛距離1位、2位の参加者には、講師の学生たちが製作した火薬ロケットの発射体験をしてもらいました。
火薬を使用していて危険なため、発射までの準備は学生が行い、1位、2位の参加者には、発射前に上空に飛行物が無いか安全確認をしてから、発射ボタンを押してもらいました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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第5回 空想上の町と建物の模型を作ろう!

2022年11月5日(土)開催

2022年度の第5回おもしろものづくり教室が11月5日(土)に開催されました。

参加者は行田市内の小学生16名。 今日は建設学科 岡田 公彦准教授が講師となり、参加者は紙や段ボールなど身近な材料を使って、空想上の街や建物について参加者と考えたものを模型にします。
場所は、本学の建設棟2階 大講義室です。

始めに、岡田先生から模型製作の進め方について、先生や学生のお手本模型の前で、大きく二つ、「庭」と「建物」に分けて進めることや、製作手順などについて説明がありました。

製作に取り掛かる前準備として、製作物の縮尺をつかむために、アルミ箔で人形を作ります。

次に、何を作って、どこに配置するかなど、テーマを決めて実際に絵や設計図を描いてみます。

次に、何を作って、どこに配置するかなど、テーマを決めて実際に絵や設計図を描いてみます。

いよいよ、発泡スチロールやプラダンを基礎に使い、模型の製作に取り掛かります。

徐々に建物や庭が、立体的になってきました。

参加者それぞれの、空想上の「街」や「建物」が完成しました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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