先ず,束石(つかいし)という木造の構造(骨組み)を支える石を地面に置きます。
その上に土台となる木材を設置します。ここでも黄色い水糸で高さと直角などの位置を確認します。


先ず,束石(つかいし)という木造の構造(骨組み)を支える石を地面に置きます。
その上に土台となる木材を設置します。ここでも黄色い水糸で高さと直角などの位置を確認します。


いよいよ現場の敷地で,水盛り(みずもり)遣り方(やりかた)です。
水盛り・遣り方とは,敷地に建築を建てる際,その場所の高低差などを計測して,
建物が水平垂直に建つように,正確な位置を出すことです。


木製ベンチの脚と背もたれの受け材,座面になる部分は製材(角材)で組み立て,
背もたれと脚を繋ぐ部材は丸太を利用します。丸太は転がるので墨打ちや加工には滑り止めとなる冶具を置く等して工夫が必要です。


現場での建て方(敷地に建築を建てること)にむけて,
加工場で木材を加工し,仮組みを進めていきます。



1本1本の土台や柱,梁などの線状の木材をノコギリやノミなどで刻み,連結してゆくのです。 Continue reading
あっという間に師走,12月半ばです。
11月下旬には,ものつくり大学も積雪しました。


暖冬と思いつつ,寒くなり,埼玉県北のこの辺りの気候を少しずつ体感して耐寒?する最近です。 Continue reading
2年生の木造実習では,3Qと4Q(クォータ)で木造応用実習のそれぞれⅠ,Ⅱとして,
チームで木造の小屋を制作します。
小規模な木造住宅といってもよいでしょう。
下の写真のとおり過去の制作物が学内に残っています。
11月下旬から12月に入り,4Q(クォータ)の授業も半分を終えようとしています。
年間を4分割にして各期間8回の授業のため展開が早いですが,豊富な実習が体験できます。
1年生の最後の木造基礎実習は,下の模型写真の木製ベンチを実物で制作します。
3Q(クォータ)は11月下旬で終わり,1年生の木造実習ではプランター(朝顔鉢)が完成しました。
四方転びといって,プランターの枠の板の角度が微妙に傾いており,
ぴったり合わす作業は難航しましたが,粘り強い加工の技術と技能の体験ができたことでしょう。