先日,教員が特別審査員を務めた,第18回卒業設計コンクール展の公開審査等の様子が4月24日(火)17時~18時にテレビ埼玉の情報番組『マチコミ』内にて放送されました。
本学卒業生のプレゼンと審査の様子をあらためて振り返る機会となりました。
先日,教員が特別審査員を務めた,第18回卒業設計コンクール展の公開審査等の様子が4月24日(火)17時~18時にテレビ埼玉の情報番組『マチコミ』内にて放送されました。
本学卒業生のプレゼンと審査の様子をあらためて振り返る機会となりました。
2018年4月14日(土)~17日(火)まで浦和市にある埼玉会館で,一般社団法人埼玉建築設計監理協会主催の第18回卒業設計コンクール展が開催され,教員:戸田が特別審査員を務めました。
本学建設学科からは学内の卒業設計審査会で上位4選の藤原研究室3名,戸田研究室1名,計4名が出展しました。
4月15日(日)にプレゼンテーション・公開審査の結果,出展数9大学35作品の中から本学藤原研究室の桐淵玲央さんの作品「再誕」-Memories of Main Shaft- が,「準埼玉賞」「JIA埼玉賞」「さいたま住宅検査センター賞」の3賞を受賞しました。
この作品は地元行田市の特定空き家密集地域にある空き家の柱を残し,新たな商店街や集合住宅等の複合施設としてリノベーションする提案です。木造住宅の柱を基点として地域の歴史や空間の記憶に着目して新たな提案をした点等が評価されました。
また,大切なのは受賞有無に関わらず,多くの建築家や大学教員,各種団体のプロの方々から卒業したこの時期に講評コメントを頂き,質疑応答する等,自らの設計に対するスタンスを振り返る場であることです。
さらに一般の方々に設計の提案がどのように映るか,その成果が問われ再確認できる場でもあります。学内に留まらず大学院や社会人として発つこの時期こそ振り返るチャンスかもしれません。
評価は場所や人によっても様々,一喜一憂はそこそこに次に向けてまた歩き出してほしいと思うのです。
打上げ後の本学出展者学生(卒業生)と藤原先生,岡田先生,戸田で記念撮影。皆さん良い笑顔です。
人と自然が集まり・寄り添い・繋がるまちづくりの提案として
「寄居町 住まい・まちづくり交流展」
主催:日本建築学会関東支部埼玉支所・寄居町商工会
後援:寄居町
2018年4月14,15日に戸田研究室・大竹助教室で,寄居街歩きの写真記録等を展示しました。
あっという間に何度末が来て新年度を迎えました。
ものつくり大学建設学科の今年度入学者数は約190名でした。
戸田研究室は大学院1年生1名,学部4年生8名の計9名でスタートです。
夏にはまた新しい3年生も加入してくるのが楽しみです。
今年は桜が早く,入学式には葉桜で,授業も始まりまた日常の大学の雰囲気に戻りつつあります。
卒業生いわく,私の口癖は「それは,あかんで」のようです。
今年度は「それは,ええで」を多く発言できるように努めたいと思っています。