2021年1月5日付の埼玉建設新聞に,戸田研究室と埼玉建築士会南支部で取組んでいる空き家に関する調査研究や設計に関して,教員戸田のインタビュー記事が掲載されました。

2017年度から取り組んでようやく,改修現場が動き出そうとしています。これまでの実測調査や卒業研究もフィードバックしていくつもりです。
2021年1月5日付の埼玉建設新聞に,戸田研究室と埼玉建築士会南支部で取組んでいる空き家に関する調査研究や設計に関して,教員戸田のインタビュー記事が掲載されました。
2017年度から取り組んでようやく,改修現場が動き出そうとしています。これまでの実測調査や卒業研究もフィードバックしていくつもりです。
今年度はコロナ禍で遅くなりましたが,9月に新3年生11名の配属が決まりました。
短時間で三密配慮の中,4年生との顔合わせ,自己紹介をして例年のように記念撮影(撮影時のみマスクを外しました)。
3年生11名と4年生9名,教員1名の21名となりました。まあまあの大所帯です。私が着任して5年目で1学年11名は最大人数です。
木造住宅や設計・制作に関心のある学生が多いようです。戸田研5期生を迎えて,これからメンバー全員で協力して励んでいきましょう!
『埼玉の地域工務店の魅力-森林という共感価値-』と題して,埼玉県経営者協会の「埼経協ニュース」2002年6.7月号へ寄稿しました。
ルールや数字だけでなく,ものを見るのが一番分かりやすい,という一例として研究室の卒業研究で制作した木造構築物を紹介しました。ご笑覧下さい。
戸田研究室に興味があり,配属希望する学生は事前にホームページの内容を確認して,アポイントのうえ,時間を設けるので気楽に尋ねて下さい。
戸田研説明動画【2020特別編】7/25~7/31迄公開! 8/1現在非公開
例年,多くの学生に希望頂いており,希望者全員と面会してお互いのことを話して,選抜メンバーを決めています。今期はオンラインまたは研究室等にて対面,いずれでも調整します。(※できる限り少人数で実施)
アポイント方法は,メール,SNS,ココへコメントする等オンラインか,学内で見かけた時に声をかけてもらっても構いません。
学内にいる日時は限られるため,急ぐ場合は早めにオンライン等でアポイント下さい。
オフィスアワーの場合もできる限り事前にアポイントください。オフィスアワー以外でも調整します。皆さんと話して,一緒に活動できる学生と出会えること楽しみにしています!
参考までに,主に下記のような学生が当研究室に向いていると考えています。
昨年度,戸田研卒業生の卒業設計「すみかえる -双葉町の木造住宅改修計画-」が,近代建築社(6月号別冊)「卒業制作2020」に掲載されました。
全国119大学の建築系学科の卒業設計優秀作品集であり,本学の審査会でトップ選出された作品になります。
一昨年度に続き,当研究室から2年連続の選出・掲載となりました。
今後とも,身近な住生活の提案につながる住宅建築等の改修計画を多くの方々に伝えるべく,その意義を共有する当研究室らしい設計教育・研究に励もうと思います。
同作品に関する内容が各新聞にも掲載されていますのでぜひご覧ください。
・埼玉新聞2020年3月1日
・日刊建設工業新聞2020年4月3日https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202004031201
作品は本学小製図室に保存・展示していますのでぜひご覧ください(2020年6月現在)。
実習は延期されましたが,設計演習や講義は遠隔授業となり,5月以降,ほぼ休みなくその準備などを進めました。
まあ始まってみれば楽しい面もあり,飽きてくる?部分もあり,学生の反応が気になるなど,これまでとは異なる環境でなんとか進めています。
これは紛れもなく,教員だけでなく学生とともに創り上げてゆく授業だという実感がします。
学生の立場からすると,対面型でなくほとんどスマホやPCの画面から見てもらうわけで,もの足りなさもあるかもしれませんが,その準備や課題チェックに費やす時間は,通常授業の倍以上なのです。
学生に対するアンケートで,例えばZOOMなどのリアルタイムオンラインでは,誰のどの授業に対しては不明ですが,教員が操作を分かっていないようで,もっと段取りよく進めてほしい,という意見が一つだけありました。気になりましたが,練習や段取りを決してしていないわけでないのです。練習や段取りをしていても,いざ実践してみてあらためて気づくことは多いわけで,それはまさに本学で行っている実寸大の制作実習を経験している学生なら自明のことのはずなのです。
または,知っていても授業中に初めて知ったというような表現をすることで学生とともに学ぶ雰囲気を醸成しているとも考えられます。遠隔授業としての教育的な場づくりの工夫かもしれません。
実習でもいくら理論を覚えても実際に自らの手や身体を使って作業しないと分からなかったことは多かったことでしょう。我々も同じなのです。
その意味で遠隔授業は学生と教員が一緒に創りあげていく空間と時間という認識を共有することが大切ですね。
そんなことを思わされる日々を有意義に過ごしています。
どうか日常に戻ってもこの遠隔授業をなくすくことなく,部分的にでも継続することで,よりアップデートしたモノづくり教育につながると考えます。
YouTube戸田チャンネル(限定公開 ※一部一般公開)https://www.youtube.com/channel/UCraBkhIWKuRQticFTuvirAw/
新入生のみなさま入学おめでとうございます。在学生のみなさん進級おめでとうございます。
社会情勢を考慮して不要不急の外出は控え,集中する時間があると思ってそれぞれが未来のために今をじっくり大切に自分でできることに取組みましょう。
私もじっくり取り組もうと思います。
卒業おめでとう!戸田研3期生8名、彼ら彼女らとは2016年4月に同じく本学にやってきた同期で感慨深いです。
全体式典は中止のため思い出のテラス畑で青空のもと研究室卒業証書授与の会。3年生が飾り付けや花束など用意してくれました。
私もデジファブで制作した寄せ書きを頂き感謝。祝卒業やで新スタートや!
(一社)東京建築士会主催「第19回住宅課題賞2019」で,ものつくり大学戸田研究室の学生が39大学52作品から上位8選、審査員賞(建築家:吉野弘賞)を受賞しました! 本学からは初めての受賞になります。
建築を道具の一つのように扱う1/1の実習のある大学の在り方の面白さも審査員からコメント頂けました。
身近な手仕事で更新する住まいや路地を設計作品として表現してみせた「テクノロジ(路地)ストの共同住宅」本学・当研究室らしい設計提案です。
ご指導頂いた岡田先生,長谷川先生にも感謝です。私も出展のブラッシュアップで指導した甲斐がありました!
今年度も多くの学生に希望してもらい,感謝です。
その中から9名を選抜となりました。これから4年生8名とともに研究室の活動が始まります!
テラスで恒例の歓迎BBQをしました。