1月27,28日に卒業研究の発表会を無事に終えました。
27日は卒業論文,28日は卒業設計の講評会でした。
戸田研究室は1期生であり,いろいろな先生方からの質問も多く頂けたのではないでしょうか。
とくに卒業設計では午後からの展示作品の前で講評会を行い臨場感あふれる雰囲気でした。
審査員を目前にコンセプトなどを説明して質疑対応するなど,図面や模型とともに
コミュニケートする手段を臨機応変に使い分けることが大切です。
意思を上手く伝えられた学生もいれば,もっとこう言えば良かった等と思った学生もいたでしょう。
指導教員としても研究室の学生らがどのように対応するか親のような思いでい見届けました。
講評会後はその場で懇親会をして各教員から,ひと言,総評などを述べてゆきました。
本学の卒業設計でこのような講評会をしたのは初めてとのことで来年度以降も継続と発展が期待されます。
2月6日には主に作業場となった寮の和室で模型写真撮影と慰労会を行いました。
研究室3年生の8名が4年生10名のために鍋料理をふるまい,来年度につなげる良い機会でした。
4年生1期生10名,無事に卒業判定を頂き,来月の卒業式を迎える予定です。