木造空き家(木造蔵)の実測 戸田研戸田市へ

一昨年から研究室で埼玉建築士会南支部の協力のもと進めている戸田市内の木造空き家調査が本格化しました。

今年度から国の科研費の助成を頂き,先ずは実測を始めました。敷地内の木造住宅に隣接する木造蔵を具体的に改修して空き家のモデルを構築予定です。

建築士会の方から3年生のメンバーが実測のレクチャーを受けました。

3名1組で,2名が巻尺で測り,1名が記録します。外壁の幅などを測り,内部も測っていきます。

小屋組みは立派な梁が重層していました。次回は2階とこの小屋組みの実測予定です。

埼玉建築士会南支部のみなさま,ありがとうございました。

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